シミ隠し用コンシーラーの選び方・使い方

顔のシミを隠したいなら、シミの種類やタイプによってコンシーラーを使い分けることが大切です。選び方や使い方を間違えると、余計にシミが目立ってしまうことも・・・。シミ隠しのためのコンシーラーの選び方と、使い方をご紹介します。

シミ隠し コンシーラー

隠したいシミはどんなシミ?

シミの種類によって隠し方は違うので、まずはあなたのシミがどれに当てはまるのか、確認していきましょう。シミの種類とそれに合うコンシーラーの種類を解説していきます。

シミの種類

 シミ隠し コンシーラー

それぞれのシミができてしまう原因、出やすい場所、色などの症状についてまとめました。順番に見ていきましょう。

老人性色素斑

老人性色素斑は、それまで浴び続けてきた紫外線ダメージの蓄積によって生じるシミです。薄茶色からやや黒っぽい色のものもあり、輪郭がはっきりしているのが特徴。その出方は基本的に左右対称ではなく、日差しを浴びやすい顔や腕、デコルテ、手の甲などに40歳前後から増える傾向があります。

そばかす

多くの場合は両親の遺伝によるもので、3歳前後から思春期の時期に現れる傾向が。直径数ミリ程度の小さな丸いシミで、頬や鼻の周りなどに集中して出るのが特徴です。ほとんどの場合、思春期をすぎると消えてきますが、大人になっても残っている場合は、紫外線ダメージや寝不足、ストレスなどの生活習慣による影響も考えられます。

ニキビ跡

ニキビの腫れが落ち着いた後に生じる褐色のシミで、年齢に関係なく現れます。その原因は、ニキビが出た部分に赤みが残っているときに紫外線ダメージをうけ、メラニン色素が沈着することによるもの。顔だけではなく、ニキビができるところであれば全身に出る可能性もあります。

肝斑(かんぱん)

頬骨のあたりに、左右対称にほぼ同じ大きさ、形で現れる傾向があります。輪郭ははっきりしておらず、広範囲にぼんやりと広がるタイプのシミです。おでこや口周りにも出ることもあります。30〜40歳代の女性に出やすく、50歳代後半には治まってくる傾向が。その原因は、妊娠や精神的ストレスなどの影響で、女性ホルモンのバランスが崩れることによるものと考えられています。

シミに合わせたコンシーラーの選び方

それでは、それぞれのシミの状態に合わせて、どのタイプのコンシーラーが最適なカバー力を発揮するのかを見ていきましょう。

 シミ隠し コンシーラー

コンシーラーの種類

コンシーラーのタイプは主に以下の5つが挙げられます。それぞれの形状、固さ、使い方、使いやすさを解説しますので、あなたの肌悩みを解決してくれる最適なタイプを見つけてくださいね。

スティックタイプ

口紅と同じようなスティック状の形をしています。クリームタイプのものよりも固い質感で、塗った部分の肌にぴったりと密着するので、シミやニキビ跡をしっかりカバーしたいときにおすすめです。ただ厚塗り感が出やすく、油分が少ないため肌が乾燥しやすい傾向もあるので、塗りすぎには注意しましょう。

パレットタイプ

1色のみのものもありますが、何色か濃さの異なるコンシーラーが入っているものの方が多いです。こちらは、混ぜて自分好みの色合いにアレンジできるというメリットがあります。
カバー力はスティックタイプと同じぐらいあり、崩れにくいのが特徴。柔らかい質感なので、目の下のクマや大きなシミなどを、広範囲にカバーしたいときにおすすめです。明るい色味のものは、ハイライトとしても使うことで目元を明るくすることもできます。

筆ペンタイプ

リップグロスのように先がチップ状になっているものや、筆ペンタイプのものがあります。リキッドファンデーションと同じような質感です。スティックタイプやパレットタイプほどのカバー力はありませんが、肌なじみがよくナチュラルに仕上げやすいのが特徴。薄めのシミやニキビ跡をカバーするのにおすすめです。

ペンシルタイプ

スティックタイプよりも油分が少なく、硬くて細いタイプのコンシーラーです。1番手軽に塗ることができ、小さな濃いシミをカバーするのに便利。口周りの輪郭補正や、目元のハイライトとしても使えるほか、先が細いので小さなニキビをカバーするのにも最適です。

パウダータイプ

重ねづけしても厚塗りにならず、肌にしっかりフィットしてくれるコンシーラーです。他のものよりもカバー力は劣りますが、つけ直しがとても簡単。ファンデーションの上からでも、シミやニキビ跡にパウダーをトントンとのせるだけで、厚塗り感なくカバーすることができます。

5つのタイプを比較

コンシーラーのカバー力を比較すると下記のようになります。

ペンシルタイプスティックタイプパレットタイプリキッド筆ペン)タイプパウダータイプ

左から順にカバー力があり、小さな面積のシミを隠すのに長けています。

ただし、カバー力のあるものは油分が少ないため乾燥しやすく、カバー力が弱いものの方が、肌は乾燥しにくいという特徴があります。使う範囲やお肌の状態に合わせて使い分けると良いでしょう。

シミのタイプ別おすすめコンシーラーと使い方のポイント

シミの種類と、おすすめのコンシーラーの種類を一覧表にまとめました!

シミのタイプおすすめのコンシーラー使い方のポイント
そばかす
ニキビ跡
小さなシミ
スティックタイプ
ペンシルタイプ
スティックタイプ:指先やブラシを使い、気になる部分よりやや大きめにのせましょう。輪郭を軽く叩きこむようにしてぼかし、なじませます。※重ねすぎると厚くなり、崩れやすくなるので要注意!
ペンシルタイプ:ペン先で軽く叩くようにして、少量ずつのせるのがポイントです。
肝斑
大きなシミ
筆ペンタイプ
パウダータイプ
筆ペンタイプ:気になる部分に線を引き、指先で軽く叩いてなじませます。横にのばすとヨレてしまうので、必ず上から叩きこむようにしましょう。
パウダータイプ:気になる部分へブラシでピンポイントにのせていきます。重ねてつければ濃さの調節も可能です。

コンシーラーの色選び

シミ、そばかすをカバーするには、ファンデーションと同色か、少し暗い色を選びましょう。素肌よりも少し暗めを選ぶのがおすすめです。目元にピンポイントで使う場合や、ハイライト効果を狙う場合には、明るい色味を使うケースがあります。しかし、明るめのものは、頬やおでこなどに広範囲に使うと、かえって浮いてしまうので注意してください。

シミのタイプおすすめの色選び方ポイント
ニキビ跡 イエロー系のベージュ 赤みを隠すにはイエロー系かベージュ系がおすすめです。肌と同じか、ほんの少し明るい色味のものを選びましょう。
肝斑・大きなシミ 肌より少し濃い 明るいと浮いてしまい、シミをカバーできないので、使用しているファンデーションや肌の色より、少し暗めのものを選びましょう。

シミの隠し方

普段使用しているファンデーションがパウダータイプの場合は、下地のすぐ後にコンシーラーを使用し、その後パウダーファンデーションをのせてください。
リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使っている場合は、ファンデーションの後にコンシーラーを使用すると、キレイに仕上げることができます。

そばかす・ニキビ跡・小さなシミ

そばかすやニキビ跡など小さいシミを隠す方法を3ステップでご紹介!

  1. ペンシルタイプやパレットタイプなどの固めのコンシーラーを、隠したい部分より2周りほど大きめに、ブラシでのせていきます。
  2. 広めにのせたら、輪郭部分だけを指でなじませてください。
  3. コンシーラーの境界線が見えなくなったら、上からそっとパウダーでおさえ定着させます。

肝斑・大きなシミ

続いて、影やアザのように薄く広範囲にできるシミを、3ステップで隠す方法をご紹介!

  1. クリームタイプのコンシーラーを指先にとり、気になる部分から外側へ向かって、こすらずトントンと叩くようにのせていきます。少量ずつ繰り返しのせていくのが、キレイに仕上げるコツです。
  2. 次に、ブラシの毛先を使ってバツを描くようにコンシーラーをのせていきます。
  3. 最後にブラシの側面を使って、コンシーラーをのせた部分を均一にしていきましょう。こすらず上からスタンプを押すように、優しくおさえるのがポイントです。さらに仕上げとしてフェイスパウダーで全体をおさえておけば、ヨレにくくメイクを長持ちさせることができます。

目指したいのはシミのない素肌

今回ご紹介した方法で正しいコンシーラーを選び、最適な使い方をすれば、シミを隠すことは十分に可能です。ですが、濃いシミを隠そうとすると厚塗り感が出てしまったり、化粧崩れしやすくメイク直しが大変になったりと、問題が生じやすいもの。コンシーラーで肌をカバーしながらも、普段から日焼け止めなどで紫外線を避けたり、ビタミンCのサプリを摂取したりするなど、美肌対策を怠らないようにしましょう。また、美白効果のあるビタミンC誘導体の配合された化粧品もおすすめです。日常的なケアを大切に、シミのない素肌を目指しましょう。

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