冷え性の原因と対策を徹底解説

つらい冷え性、対策するには原因を知ってからにしませんか?冷えのメカニズムを理解して冷え性対策すればもっと効果的。この冬、冷えとおさらばしましょう!

冷え性の原因とメカニズムを知ろう

冷え性は肌表面の問題ではなく、体の中で起こる体温調節機能の働きにより起こります。他の方は平気なのに自分だけ寒い、手足が冷えてなかなか温まらない…それは冷え性のサインです。

冷え性と低体温の違い

低体温は、本来37℃程度あるべき深部体温(体の中心の温度)が36℃未満の方を指します。それに対し、体温は正常なのに手足などの末端が冷えている、他の方が寒くない気温で寒いと感じる方が冷え性となります。低体温は深部体温が、冷え性は末端の体温が下がっている状態を指します。

冷え性の原因とメカニズム

人の体は、深部体温を常に一定に保とうとする機能があります。深部体温を、脳や内臓が活動するために最適な温度=37℃に保つため、気温に応じて手足など体の末端の体温で調節するのです。気温が高いときは、体の末端や皮膚への血流を増やし、汗の気化熱などを利用して体温を下げます。そして気温が低いときは、深部体温を下げないよう体の末端や皮膚への血流を減らします。そして、冷え性はこの機能がうまく働いていないために起こります。冷え性の主な原因は2つあります。1つは筋肉量が少ないため体温が上がりづらいこと。体温の実に4割は、筋肉が動くことで発生しています。つまり筋肉量が少ないと、熱を生産する力が弱く体をうまく温められないのです。2つめは血流が悪くなり、体の末端へ血液がうまく送れなくなってしまうこと。血液が送れないということは、熱も送ることができません。原因として、貧血や衣類の締め付けなどにより、血流が悪くなることが挙げられます。そして、不規則な生活・ストレス・室内外の温度差の大きい現代社会では、自律神経の不調も大きな原因となっています。自律神経が乱れると、血流の調整がうまくできなくなってしまうのです。

なぜ冷え性は女性に多いの?

男性に比べ、女性に多く見られる冷え性。実に5~7割の女性が悩んでいるとも言われます。そこには男性にはない、女性ならではの原因があります。

筋肉量が少なく脂肪が多い

女性は男性に比べ筋肉が少なく、またつきにくくなっています。そのため男性に比べ熱を作る力が弱いのです。また、男性に比べ脂肪が多く、つきやすくなっています。脂肪は一度冷えると温まりにくい性質を持っているため、冷えの原因となってしまいます。

子宮や卵巣などの臓器と月経がある

子宮や卵巣など、男性に比べ血流の妨げとなる内蔵が多いため、腹部の血流が悪くなります。また、月経時に血液が減るため、熱を伝える血液が体の末端まで届きにくくなります。

薄着や衣類の締め付けなど

寒い場所でのミニスカートやショートパンツなどの薄着は、言わずもがな体を冷やしてしまいます。また、下着やタイトな衣類での締め付けも血流を悪くし、冷え性の原因となります。

簡単にできる冷え性改善!対策法とは

先に述べたように、筋肉をつければ熱を作り出す機能が上がり、冷え性は改善されることが分かっています。しかし、忙しい生活をしていると、定期的に運動して筋肉をつけることはなかなか難しいもの。そのような方は、体を温め血行を良くする生活習慣を身につけることからはじめましょう。

(1)毎日お風呂につかろう

シャワーだけでなく、毎日お風呂につかるようにしましょう。ぬるめのお湯にゆっくりとつかるだけで、血行が良くなり、新陳代謝が上がります。また、入浴剤を使うとさらに効果的です。体が芯まで温まるだけではなく、心地よい香りでリラックスすることにより自律神経の働きが良くなります。

(2)長時間座る・同じ姿勢の方は意図的に動こう

例えば、コンビニに行くのに階段を利用する、トイレに行くときにストレッチするなど、生活に取り入れやすい形で少しでも動くようにしましょう。また、座る姿勢を良くするだけでインナーマッスルが鍛えられます。できることから少しずつ行うようにしましょう。

(3)飲み物を「体を温めるもの」に変えよう

仕事や家事の合間に飲む飲み物、何を飲んでいますか?飲み物にも体を冷やすものと温めるものがあります。できるだけ体を温める飲み物を選ぶようにしましょう。

【体を冷やす飲み物】

  • コーヒー
  • 緑茶
  • ジュース(特に暖かい地域で栽培されるバナナ・マンゴー・みかんなど)や炭酸飲料
  • 牛乳

【体を温める飲み物】

  • 紅茶
  • ほうじ茶
  • ウーロン茶
  • ごぼう茶など根菜のお茶
  • ココア(ポリフェノールが含まれる飲み物)
  • しょうが湯

また、食事も冷え性対策を意識するとさらに効果的です。

詳しくは→冷え性を食べ物で対策!積極的に摂りたい栄養とは?

(4)薄着や締め付ける衣類を避ける

体を冷やさないよう、薄着は避けましょう。冷えやすい足元は素足を避け、靴下やタイツ、レギンスなどを履くことをおすすめします。また、締め付ける下着・衣類も血流を妨げますので避けましょう。

(5)冷えが起きる末端をマッサージ

血行促進にはマッサージが一番です。特に冷え性の方が冷えるのは手足などの末端。セルフマッサージもやりやすい場所ですね。

では、冷え性の方に効く簡単なマッサージ法をお教えします。まず、足の指・足の裏を揉みほぐします。そして、ふくらはぎの外側・内側・下側を足首から膝までゆっくり数回押し上げます。膝の裏を数回押し、腿の内側を膝から付け根側に向かって流すようにゆっくり数回押し上げれば完了です。

おすすめは、お風呂につかりながらのマッサージ温感マッサージジェルやクリームを使うのも効果的です。また、マッサージの後、軽くストレッチするのも良いでしょう。

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