乾燥肌の方が積極的に選びたい食べ物一覧

どんなに保湿しても毎年秋~冬は乾燥肌がひどい・・・そんな方は食べ物にも気を配り、からだの内側から解決したいですね。

サラダ・食事

カサカサ・ヒリヒリの乾燥肌が起こるメカニズムとは

乾燥肌は、肌のバリア機能の低下により引き起こされます。外気が乾燥する秋~冬はお肌も乾燥しがち。汗と皮脂のバランスが崩れた肌は、皮脂膜を十分に作ることができません。皮脂膜は肌から水分が蒸発するのを防ぐ蓋の役目をしていますので、皮脂膜がうまく作られないと肌は更に乾燥してしまいます。また、肌内部を守るため、新しい角質層が急ピッチで作られます。しかし、短い期間で作られた未熟な角質層は、水分を十分に保つことができません。結果、肌の奥からも水分が蒸発してしまい、乾燥肌は更に深刻なものとなってしまいます。そして、バリア機能が低下すると、アレルゲンや刺激物質などから肌を守りきれなくなってしまうのです。

バリア機能

カサカサ・ヒリヒリの乾燥肌が起こるメカニズム、おわかりいただけたでしょうか。

肌の調子を整える栄養素とは

乾燥肌を改善するには、(1)正常な皮脂の分泌(2)正常な汗(水分)の分泌(3)ターンオーバーを促進することでバリア機能を回復することが重要となってきます。 ストレスをためない、生活リズムを整える…などの対策はもちろんのこと、肌の調子を整える栄養素を、食事から意識して摂るようにしましょう。

ビタミンA

肌や粘膜の保水力を高め、健康に保つ働きがあります。 多く含まれる食材:レバー・うなぎ・青魚・卵・乳製品・緑黄色野菜・海藻類

ビタミンB群

肌のターンオーバーを促進し、肌の乾燥・炎症を抑えます。 多く含まれる食材:豚肉・大豆・レバー・卵

ビタミンC

万能美容成分!肌調子を整え、コラーゲンの生成を促します。 多く含まれる食材:パプリカ・ゆず・パセリ・レモン

ビタミンE

血行を促進、ターンオーバーを活発にします。 多く含まれる食材:あんきも・魚卵・ナッツ類、植物油

タンパク質

タンパク質は肌の主成分。角質細胞を作り、ターンオーバーを整えます。 多く含まれる食材:肉類全般・魚類全般・大豆・卵・乳製品

亜鉛

肌だけでなく、ツメや髪の細胞分裂を促進します。 多く含まれる食材:牡蠣・レバー・牛肉・ほや・カニ

肌が乾燥する秋・冬に食べたい!食べ物一覧

乾燥肌が気になる方が食事で対策するには、上記栄養素がまるっと手軽に摂れるお料理がおすすめです。

トマト鍋

トマト(ビタミンC・E)でリコピン(抗酸化)をしっかり摂りながら、にんじん(ビタミンA)、じゃがいも(熱に強いビタミンC)、鶏肉(タンパク質・脂質)に加え、レバー(ビタミンA・B・亜鉛)を入れるのもオススメです。また、締めにごはんとチーズ(ビタミンA・B・亜鉛)でリゾットにするのもよいですね。 野菜・フルーツ+ヨーグルトのスムージー 下準備に手間はかかりますが、非加熱の野菜を摂れるのでおすすめ。ヨーグルト(タンパク質・脂質・カルシウム)と、小松菜(ビタミンA・カルシウム・鉄分)やトマト(ビタミンC・E)などの野菜、ベリー系のフルーツ(ビタミンC)、オレンジ(ビタミンC)、バナナ(ビタミンB)などの果物で作りましょう。

豆乳鍋

低カロリー高タンパクの豆乳(タンパク質・ビタミンB・E)を使い、野菜は、にんじん(ビタミンA)、春菊(ビタミンA)など。鶏肉(タンパク質・脂質)や豚肉(タンパク質・脂質・ビタミンB)はもちろん、豆乳鍋はシーフードとも相性抜群です。その中でもあんきも(ビタミンA・B・E・脂質)や牡蠣(亜鉛・ビタミンB)は乾燥肌対策に効果的です。

野菜炒め

肉・魚が入った野菜炒めがよいでしょう。野菜のビタミンCは加熱で減少します。しかし、調理方法の工夫で減少を最小限に抑えることができます。野菜炒めは、油で炒めることにより調理時間が短く、油で野菜がコーティングされるため、ビタミンの減少が抑えられます。栄養価の高い卵(タンパク質・ビタミンA・B)を入れてもよいですね。手軽でバリエーションも豊富なところもおすすめするポイントです。

豚汁

大豆と麹からできる味噌は、栄養価も優秀な発酵食品です。野菜の栄養が溶け出た汁も丸ごと摂れます。具は、豚肉(タンパク質・脂質・ビタミンB)、にんじん(ビタミンA)、じゃがいも(ビタミンC)、大根(ビタミンB・C)、ごぼう(食物繊維)、ごま油(脂質・ビタミンE)、こんにゃくなど。冷蔵庫に中途半端に残った野菜を入れてもよいですし、大根の葉(ビタミンA・B・C・E・カルシウム・鉄分)は栄養価が高いので、あればぜひ入れましょう。

乾燥肌の方は体を温める飲み物を選ぼう

食事の合間にも飲み物を飲むことが多いと思いますが、汗もバリア機能を助ける必要な肌の水分。少しでも体が温まるものを選びましょう。温かいしょうが湯、ココアなどがおすすめです。逆に、コーヒーや緑茶は体を冷やしてしまいますのでほどほどに。

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