ニキビ跡は種類によって対策が違う!~効果的なケアを探そう~

肌トラブルの代表格といえば、ニキビ。熱やウミを伴った炎症が治まっても、お肌にくっきりと痕跡を残してしまい、透明感が台無しになってしまうことがあります。そんなニキビ跡を退治する正しいお手入れ法とは?

ニキビ 

ニキビ跡は大きく分けると2種類あります

ニキビ跡にはどんな種類があるのでしょう? 大きく2つに分けることができます。

ひとつは、(1)シミになって色素沈着してしまうもの

顎のニキビ 

もうひとつは、(2)月面のように凹凸状のクレーターになるもの

ニキビ跡

特に繰り返しニキビができた場所には、くっきりと残ってしまうことがあります。

色素沈着系のニキビ跡は美白ケアを

ニキビ跡がシミのように残ってしまう原因には、2種類の色素が関係しています。

ヘモグロビン
(赤黒い色)
血液の中の赤血球に含まれる赤い色素。赤ニキビや黄ニキビなどの炎症性のニキビによって肌の深い部分まで傷つくと、毛細血管から出血して色素が周囲の組織ににじんでしまうのが原因。
メラニン
(茶色)
もともと紫外線や外部刺激から肌を守るための色素。ニキビが炎症を起こすとお肌を守ろうとしてメラニンが大量に作られる。それがターンオーバー機能の低下で皮膚に残ってしまったのが原因。

お肌に色素が残っても、健康な肌であればターンオーバーによって徐々に皮膚の外側に押し出され、角質と一緒にはがれおちてきます。ところが炎症が重症化してダメージが深い場合や、ターンオーバー機能が衰えている場合、なかなか改善しないこともあります。

そこでおすすめなのが、ビタミンC&ビタミンEを取り入れたケア。ビタミンC誘導体入りの化粧品だけでも、ニキビ跡の赤みや色素沈着の改善、皮脂分泌の抑制、美白など美肌効果がバツグン。これにE誘導体もプラスされると、できてしまったニキビや、ニキビの原因でもある活性酸素を抑制する「抗酸化(アンチエイジング)作用」がさらに高まります。

化粧品の成分の中で、ビタミンC誘導体は主に「アスコルビル」、ビタミンE誘導体は「トコフェノール」などと表示されています。

化粧水成分

また、ビタミンは、食べ物でとるのもおすすめです。ニキビやニキビ跡に効果があるのは、ビタミンC、B2、B6、そしてビタミンEといわれています。ターンオーバーと呼ばれるお肌の新陳代謝を正常に戻し、余分な皮脂を抑制する働きがあるため、毛穴づまりも防いでくれます。ただし油溶性のビタミンEはナッツ類などにたくさん含まれており、とり過ぎるとニキビの原因にもなりやすいので、食べる量に注意しましょう。

 

凸凹クレーターのようなニキビ跡はどうすればいい?

凸凹になってしまったニキビ跡は、炎症を繰り返し、皮膚の深いところにできてしまった傷跡。炎症が沈静する過程で、真皮が修復できたところとできなかったところが生じて、凹凸になってしまうのです。基本は皮膚科でレーザー治療するのがもっとも早く、効果的です。フレクセル、サーマクールなどを数回施術すると、ゴツゴツしていた肌がかなり滑らかになってきています。正常な皮膚を残して点状に穴をあけていくレーザーの場合、ダウンタイムはお化粧ができるまで4~7日、その後個人差はありますが、赤味が取れるまでが3~6カ月かかる場合もあります。

そのほか、美容皮膚科では浸透力の高いビタミンCのイオン導入、古い角質を生まれ変わらせるピーリング、塗り薬などのニキビ跡改善メニューもあります。

凸凹になってしまうと、スキンケアだけの対処法で治すのはかなり難しいのが事実です。それでも地道に化粧品でケアしていくなら、肌のハリ・弾力・ツヤをUPさせる効果に注目して選びましょう。万能美容成分のビタミンC誘導体はもちろん、コラーゲン、ヒアルロン酸などの潤い成分、さらにαリポ酸やコエンザイムQ10といった弾力UP成分に注目するのがおすすめです。

30代以上でも生理前ニキビでできたニキビ跡に悩む方はたくさんいます。排卵日の少し前から、ニキビ肌や大人ニキビ用の洗顔料、化粧水に切り替えるなど、工夫してみるのもひとつの手です。

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